>>858
ああそうだぞ。それは>>815で既に言ったし、実際に発現事例は今のところ全てaliasされてる。
顕在化させるには、「別型」で「alias」しないといけないんだよ。
オプションの名前も全くそうだろ。

多分君は理屈が分かってないんだ。
あれはtypeグループごとにメモリフェンスしていて、
別typeグループに入っていると結果的にout-of-orderになるだけなんだよ。
それは常時動いている。
ただし different type で alias して無いと顕現しない(ユーザ側には見えない)というだけ。
だからその可能性がある部分にwarningが出る。
しかしwarningというのは「普通やらないけど大丈夫か?」であって「絶対駄目」ではない。
結局君は different type alias について正確に理解出来てないんだよ。

上記を覆したければ、alias無しで different type alias の最適化がかかっている例を持って来い。
君の言う、
> まぁそんなことは無いんだけどさ。
の例だね。多分無いから。

既に言ったがLLVMだからインデックスレジスタは完全に残るんだよ。(多分)
キャストを知らないのだから理解出来ないようだが、(long long*) 部分は命令にならない。
(これはC++仕様書にも明記してあるが、C界では常識)
だから *&f だけが残り、結果、
*(long long*)&f と *&f (=f) は同じLLVM命令になる。(はず)
だからそこは問題視されてないんだよ。最適化器からも同じに見えるから。

逆に考えてみろ。同じtypeグループ内、例えば int と int が out-of-order になったら話にならんだろ。
だから同typeグループ内は alias があっても in-orderになってる。
そして別グループ double と int は常にout-of-orderになってるが、当然、関数でつながれているときにはフェンスされる。
例えば int a = max_idx(double*) みたいな感じで、doubleの配列から最大値の添字を取るときとかね。
だから different type で alias して無いとそれが見えないようになってるんだよ。
というのが俺の理解だ。覆す例があればよろしく。