C言語なら俺に聞け 143
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ポインタの説明で、何かに例えて説明しようとすると余計に混乱する宿命。 コンピュータの中には何百メガとか何ギガとかのバイト数のメモリがあって、
データ(数値や画像や文字列、プログラム自体も)はメモリに記憶されていて、
メモリには1バイトごとに連番のアドレスが割り振られている。
…程度のイメージなら現代じゃ誰でも共有してると思うんだけど。
女学生が携帯電話機を使ったり、子供がゲームをする時だって、
「メモリカードの容量が足りなくなった」とか言うでしょ。
それとも、容量としてのメモリ(どれだけ入れられるのか)は飲み込めても
アドレスという概念(どこに入ってるのか)になると飛躍が必要なのかな。 アドレスが住所の意味で、小人さんひとりひとりが住んでる場所を表してて、お手紙を出したりもらったりするのに使うんだよ?
でok? いわえる宅急便で品物の上に貼るあれよあれがないとどこに送れないか解らないっていうあれ RAMやROMにデータがどう書き込まれているのかイメージ出来ているのかな? >>211
本屋さんへ行って「C言語ポインタ完全制覇」って本を買って読もう
それが一番近道だと思う >>213
じゃあまあざっくりと集合住宅で例えるか
例えば char hoge; と宣言したとする
するとコンピュータは空いてる部屋を1つ、hogeのために割り当ててくれる
仮に部屋番号を301号室としようか
広さは四畳半のワンルーム
君はこの部屋に、'a' でも 'x' でも好きな文字を入れることができる
次に char piyo; と宣言したとする
そしたらやっぱりコンピュータは部屋を割り当ててくれる
部屋番号はhogeと別にしないと被っちゃうから401としよう
間取りは同じ、四畳半のワンルーム
君がchar型の変数を宣言する限り、広さは常に四畳半だ
更に、int foo; と宣言してみよう。
同じように部屋を割り当ててみるが、困ったことにfooは身体が大きくて四畳半に収まりきらない
これはfooがchar型ではなくint型だからだ
そこでコンピュータは隣の3部屋の壁を取っ払って、計4部屋分の広さにしてfooに割り当てる
最初に与えられた部屋番号を501とすると、fooは501,502,503,504の4部屋を占領することになる
このそれぞれの部屋番号が、いわゆるアドレスだ
つまりまずコンピュータに膨大な数の部屋が用意されてて、変数宣言や関数宣言などをするごとに適宜空いてる部屋を割り当てていく
そのときに割り当てられた部屋の部屋番号が、その変数なり関数なりのアドレスとなる
fooみたく複数のアドレスにまたがってる場合は、その先頭アドレス(今回でいうと501)がfooを指定する際のアドレスになる
変数名からその変数に割り当てられたアドレスを知るには、&を使い&hogeや&fooと書く >>213
一応考えてみた
アドレス= 住所だと考えて
どこでもドア = ポインタ変数そのもの
行きたい場所 = 参照先のアドレス
として
・自分の部屋にどこでもドアを置く = ポインタ変数を宣言する
この時のポインタ変数のアドレス(ドアの置かれてる場所)は自分の部屋
今はまだドアの向こうはどこにも繋がっていない
・どこでもドアの向こう側をしずかちゃんの風呂場にする = ポインタ変数の中身を参照先(しずかちゃんの風呂場)のアドレスに書換える
これでポインタ変数の中身(=ドアの向こう側)はしずかちゃんの風呂場と繋がる
・ドアを開けて風呂場を見る = *を付けてポインタ変数にアクセスする
・ドア自体がどこに置かれてるかを知る = &を付けてポインタ変数にアクセスする
ポインタの嬉しい点はわざわざしずかちゃん家に行かなくても自分の部屋に居ながら
どこでもドアを介して風呂場を覗く事が出来るので移動の時間が省けて時短になる ポインタを説明するときにアドレスで説明するのって、初心者による初心者向けの説明に多いけど
それはアドレスを知ってる人向けで、ここからさらにアドレスを一生懸命別の何かで
例えるのはかえって分かりにくいだけにしか思えない 喩えるんじゃなくてメモリそのものを教えたほうがいい >>211
マイコン小僧的な意味での理解が必要かもしれないなあ
ポインタ定義した時点で、コンパイラが「アドレスを入れるためのメモリ領域」なり
「CPUのレジスタ」なりを使うようにしてくれる
貴方が int* a = 300; とか書いたら、 コンパイラは300という数字をどこかに保存しておいてくれる
CPUのレジスタか、特定のメモリ領域かは処理系次第だが
で、計算やるってなったら「CPUの間接参照機能」を利用する
アセンブラ側で「間接参照機能を使え」って感じのコードを吐くのよ
そういうオペコードがある
で、間接参照機能を使った場合、CPUはメモリの内容を2バイトか4バイトか見るでしょ
CPUは「今読んだ数字はメモリの番地である」と判断して
CPU側でいてあるメモリ番地の内容を読み込む
で、読んだデータはコンパイラが吐いたアセンブラのコード次第だが
とにかくCPUには「ある数字をメモリなりレジスタから読み、次にそこに書いてた数字をアドレスと判断し、別のメモリアドレスを読む」って機能がある
それを使うのがポインタ
そんな感じ そんな間接参照なんてないです、って処理系もあろうが
Cコンパイラがアセンブラレベルで ご ま か し ま す
ってな話かと 眠い時に書くとろくでもねぇ文章になるわーすまん
とりま「CPUの間接参照」で調べてくれ、そっちのほうが早いかも知らん アドレスについては……
Q: たとえばここに 1 2 3 4 って数字があるとするでそ
二番目を起点にして、二つ指差してみて、起点は指差しの対象に含むよ
A: 指差す箇所を[]でくくると 1 [2] [3] 4 になるかと
そんな感じのテキトーさでいいと思います、これがただ例えば0x000F34824になるだけで アドレスはアドレスだろ。何にもたとえちゃいねーよ。まんまだよ。 なお、ポインタのだいたいの使い道は
・クソでかいデータを複数の関数で参照せなあかんとき(画像処理とか)に先頭アドレスだけ渡してあとよろしこって奴
・呼び出し「先」側でなんかセットアップしてもらわなあかんとき、Win32APIあるある
・関数テーブル(30だか50だか、個別に使う関数の先頭アドレスと、そこに飛ばす条件をペアにした配列があるの)
・無名関数もどきのことをやりたいとき、一部分だけ後付け処理やりたいんでそこだけjmpさせて戻る系の奴というか、sortみたいなの
のどれかやな、こんくらいの説明でいいんだろうか? イミフすぎて正直すまんかった コンピュータの内部構造をどの程度知っている人が相手なのかで説明方法を変えた方が良いように思う。 TTLロジックICでアキュムレーター組めるくらいなら…
…あ、多分説明自体不要かw 初心者は一度バイナリーエディタやメモリエディタを弄ってみることを進める・・・と無責任に言ってみる。 8bitマイコンみたいなやつだと説明は少し楽になるな。メモリ空間が64KBしかないし。
まあ昔はそれでもバンク切り替えして沢山メモリ使えるようにしていたが、考える上では楽だ。
今はメモリ空間も広大になってメモリブロック切り替えてアドレス変わるのは当たり前だったりして説明が面倒だ。 >>246
初心者相手なら論理アドレスで説明すればいいだけ
アドレス変換とかの説明はもっと後でいいだろ ポインタの前にアドレスが理解できないってどういうことよ…
アドレス=メモリ上の位置、だよ
例えば64kbのメモリを積んだ機械ならアドレスの全範囲は0x0000〜0xffffだが
そんなこと気にしなくても使えるようにしたから高級言語なのよ
int a;
int *pa;
としたとき、コンパイラはaとpaそれぞれを上記範囲の"どこか"に割り当てる
その"どこか"をaやpaという名前で呼ぶことにするよ、という宣言だから
ただし「変数は"どこか"のアドレスの別名である」ということを"利用"することはできる
pa = &a;
とすれば、paには「aの実際の場所(=アドレス)」が入り
*pa = 123;
とすれば、paが現在指しているアドレス、即ち「aの実際の場所」に123が入る お前らが箱とか部屋とか変なこと言いだすから初学者が混乱するんだろ。 ニモニック表片手にハンドアセンブルしてみろ
そうすりゃアセンブラやコンパイラがなにしてるか
馬鹿でもない限りいろいろ分かる 自分は二重ポインタってのが分からないです
アドレスの入るアドレスがあるなら
アドレスの入るアドレスの入るアドレスもあるんですか? アドレスを記録位置と言い換えてみたらどうだろうか。 メモリーを記録装置、メモリー上のバイトを記録素子、アドレスを記録位置。
どうだい。 変数の位置(アドレス)を示す変数 = ポインタ
そいつ自体も変数だからアドレスを持ってるしポインタも持てる 記録位置の入った素子の位置が入った記録素子。
これなら有りえるとすぐわかる。 物理的な描像にするな。
論理的な本質部分を説明しろ。 >>265
メモリー上の位置でいいんじゃね?
これがイメージできなきゃ無理 >>262
ある
3重でも4重でもいくらでも
一般的に使うのは2重までだが ○重ポインタという言葉はあまりオススメしない
いくら重ねようが「〜へのポインタ」だ
int a = 123;
int *pa = &a; /* 「int型」へのポインタpa */
int **ppa = &pa; /* 「int型へのポインタ」へのポインタppa */
int ***pppa = &ppa; /* 「int型へのポインタへのポインタ」へのポインタpppa */
参照のイメージ([アドレス][値])
[a][123]
[pa][&a] -> [a][123]
[ppa][&pa] -> [pa][&a] -> [a][123]
[pppa][&ppa] -> [ppa][&pa] -> [pa][&a] -> [a][123] 確かにポインタは2重以上はなるべく使いたくないな。混乱するし。 そうだなポインタを文字列の格納だけに使うならアドレスは関係ない
int型で変数を操作するとかなら話は別だけどな 二重以上には二重も入るのだが、本当にそれでいいのか? 二重ポインタって言い方が紛らわしい
「ポインタが二重」って意味が通じない。
もともとは * が2つ付いてることを二重って言ってるんだろうけど ポインタは型ではないので、二重のポインタという言い方はあり得るのではないか。 ポインタの配列 配列のポインタ ポインタのポインタ >>279
「なるべく使いたくない」だからいいんじゃね int型へのポインタに対するchar型へのポインタとかあるのなら紛らわしいという主張も理解できるが。
そんなものは無いので。
***を三重のポインタというのは合理的に見える。
どうだい。 int型へのポインタ型へのポインタ
char型へのポインタ型へのポインタ >>284
15年前大学で4重ポインタの地獄を目にした >>288
研究課題で先輩が作ったライブラリのプログラム
それを使って成果を出すのが自分の卒論… 3次元配列を生成して引数に書き戻すような構造なのか
4次元配列を生成して戻すようなのか
各次元で大きさが固定なら 1次元配列にして 添え字演算で4次元にしちゃうな リスト構造とかツリー構造とか、繋げたり外したりすんのに使うよな? x,y,z座標表すのにint***を使ったことがある 2重以上になりそうなときは構造体にまとめちゃうからなぁ。 >>294
多分、階層の方がわかりやすいだろうね
int ***p; というポインタ変数pで p[x][y][z] とすると、
*(*(*(p + x) + y) + z)
を参照する。このあたりを分かりやすく言えるといいんだけど 同一ファイル内の関数を単体で自動化テスト出来る何かスマートな方法はないものか
他のテスト周りで小回りが効く言語と比べると単体テストがお辛い >>298
惜しい。C++だったら、コンストラクタでオートメーションできるのに。 >>295
三次元扱うと***pくらい何て事無いよね 構造体のメンバーの構造体のメンバーの構造体のメンバーのつもりで
ポインタのポインタのポインタとかいい気になって使ってたら、
エクセプションの嵐でワラタw 正しい指し先を格納してるかはコードの書いた奴の責任だからね
言語で保障してくれない 有名な言葉思い出した。
プログラムは意図した通りには動かない、
書いた通りに動く。 ハードがまともに動いている前提でな。
タイマーLSIにall0ぶち込むなんてのはどこのマニュアルにも
書いてないバッドノウハウだろうに >>298
google testとかcpp testとか使えば? 三次元配列を扱うのに三重ポインタが出てくると思っている池沼がいるな まあ、Cは次元とかオフセット計算が掛け算になるだけだからな。
何次元にしようとリニアな配列のままさ。 俺はポインタを諦めて、構造体配列のインデックスでリンクするリスト構造を作ったわ。 誰かが書いてあって気になったんだけど
double a;
scanf("%if", &a);
ってf単体じゃないの? long double は別物として実装していない? scanfでは、floatが%fで、doubleが%lfだ。printfでは区別がない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています