>>843
VBAを使わずにExcelの計算式で書くとこうだよね。
・C列が「10」、B列が「○」の行を数えるなら
=COUNTIFS($C$2:$C$6,10,$B$2:$B$6,"○")
・C列が「10」、B列が空以外の行を数えるなら
=COUNTIF($C$2:$C$6,10)-COUNTIFS($A$2:$A$6,10,$B$2:$B$6,"")

これをVBAで書きたいなら、そのままワークシート関数を呼び出せばいい。
・C列が「10」、B列が「○」の行を数えるなら
With Worksheets("Sheet1")
dblCnt = WorksheetFunction.CountIfs(.Range("C2:C6"), 10, .Range("B2:B6"), "○")
End With
・C列が「10」、B列が空以外の行を数えるなら
With Worksheets("Sheet1")
dblCnt = WorksheetFunction.CountIf(.Range("C2:C6"), 10) - WorksheetFunction.CountIfs(.Range("C2:C6"), 10, .Range("B2:B6"), "")
End With

注:COUNTIFS関数はOffice 2007で追加されたので、2003とかでも動くようにするには
 計算式なら配列数式を使うかダミーの結合列 (例: F列に =B2&”:”&C2)を使う必要があるし、
 VBAなら自前で1行ずつループするFor文を書く必要がある。