プログラミングしているときの思考ついて話そうぜ

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1デフォルトの名無しさん
垢版 |
2017/12/29(金) 17:26:40.19ID:qm74VhKk
俺たちはプログラミングしてるとき
どこまで自分で「論理的に考えて」
どこまでをコピペやおまじないイディオムやパターンを「信じて」
使っているのだろうか。
自分の頭で論理的に組み立ててることを認知科学の分野で「アルゴリズム」
という。
これはコンピュータのアルゴリズムとは別に、「人間の頭の中で組みたてられる
アルゴリズム」という意味。「演繹」といってもいいだろう。
すべてアルゴリズム的にプログラミングを考えるのは無理だ。
すべての命令名をCPUの0と1の処理に変換してアセンブリレベルとかで
プログラム考えてるやつはまずほとんどいない。

一方「何らかの名前」を信じて「そういうものだ」として使うことを
「ヒューリスティクス」という。「帰納」に近いものの考え方だ。
大量にコードを書くときは人間はヒューリスティクスに頼らざるを得ない。
ヒューリスティクスの究極系が「丸コピペ」だ。
ただし丸コピペすると「勘違い」が発生して目標が達成できないことが多い。
2デフォルトの名無しさん
垢版 |
2017/12/29(金) 17:33:32.94ID:qm74VhKk
この2つの思考方法をどう配分すれば適切なんだろうか?
例えば「System.out.println();」はかなり「信じられる」メソッドだろう。
おれはJavaの「System.out.println()」以外の「System」クラスの
他の機能はあまり使わないし、「System.out」以外に「System」が「out」
以外のオブジェクトを持っていることを知らない。
どうように「System.out」のメソッドの内、「.println()」か
「.print()」メソッドぐらいしかほぼ使わないし、ほかにどんな
メソッドがあるかも知らない。
しかし「System.out.println();」という「一連の名前」だけ
つまみ食いで覚えて(ほかのオブジェクトやメソッドを網羅的に覚えずに)
使っている。
ただ言語のリファレンスドキュメントを調べる場合「網羅的に」
説明が載っているから「どれだけつまみ食いで覚えればいいのか」が
迷うことがある。
結局手探りで、いろんなコードをコピペして試しに使ってみて、
「使えたもの」だけ覚えていく感じで、プログラミングを覚えていく。

でもそれでは困るときがある。
それは「高度な設計上の技術」を学ぶ時で、
「あと後になってからそのメリットがわかる」タイプの技法は
その場で「使えた感」が得られないとき。
「おまじない系」「読み込み系」も「なぜそれが必要なのか」と悩む。
例えば「#include<stdio.h>」とか
「public static void main(String[] args){} 」は最初
「そういうものだ」と受け入れるしかないだろう。
「読み込み」は「それ自身で何か実行している」訳じゃないが、
「間接的に何かの実行の前提」となっているから厄介だと思う。
あと「例外処理」みたいな「何かあった時の予防処理」も覚えるの
が大変だと思う。何か「実行できた感」が得られないから。
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