>>137
公式文献は知らないがそういうもんだと納得している。

想像()とか、こんなくらい知ってるわヴォケとか言われそうだが
set ws = Worksheets(1)があると仮定して。

これはどれもRange("B2")への参照を示すわけだが
ws.Cells(2,2)
ws.Cells(2,2).Cells(1,1)
ws.Cells(2,2).Range("A1")

CellsとかRangeは同一ワークシート内であれば、いくらでも参照先を変更できる。
例えばこれはどれもRange("C3")への参照。
B2を基準(1,1)として(2,2)を見ていることになるからだ。
ws.Cells(2,2).Cells(2,2)
ws.Cells(2,2).Range("B2")
ws.Range(ws.Cells(2,2).Range("B2"))

問題の件はobjに既にRangeが格納されているからわかりづらいが
Set obj = ws.Range("B2") の場合に
obj.Range(ws.Cells(2,2)) というのは
ws.Range("B2").Range(ws.Cells(2,2)) ってことだよね
単一セルの場合はws.Range("B2").Cells(2,2)と同一の結果になる。

範囲の場合も考え方は同じだがRange(a,b)でaとbに範囲を渡した場合
aとbを合わせた領域の最端の範囲を示すのは言わずもがな。

結局のところ何も難しい話ではなくて、Offsetの相対指定とResizeの範囲指定を同時にできるのがRangeだっていう話に戻る。

普段ws.Range("A1")と書いているものは、実はws.cells(1,1).Range("A1")の省略形だって考えて俺は納得した。