>>211
上のほうに書いたかもしれませんが、こちらの研究では、「予測」+「問題解決」+
「遺伝子」+「記憶」くらいからなってます。遺伝子には、いつ何をすればいいのか、
などが書かれてあります。その中には、例えば、「前へ進む」以外に、「花を見たい」
と書かれたものなどがあり、そのために、「予測」+「問題解決」+「記憶」を使って
「前へ進む」を出力します。僕は人工生命の手法、すなわち、弱肉強食の中、交叉と
突然変異を使って人工知能を導出する手法を提唱しておりますが、これだと、生き残る
生命は、幼少期に何をするのか、という遺伝子が、「予測」を当てるようにするために、
ランダムに近いものになるでしょう。それが、ちさんの仰るところの「好奇心」では
ないでしょうか。それで、「花を見たい」などの遺伝子が「目的意識」と来ます。
僕の言うところの「問題解決」が「知能」でしょうか。「人格」は「遺伝子」ですね。
もっと詳しくも書けますが、これでも質問があれば、よろしくお願いいたします。