言葉は、戦いの道具であり、使い方を誤ったり、まぎらわしい言葉を使えば、大事を誤ることになる。
この日本という国では言葉を統治するのは大衆とメディアであるが、使うべきではない言葉を使う不届きものが増えている。
「〜するな」という言い回しは、否定形でも、確認の相づちでも使われる。確認の相づちの「〜するな」は、
まぎらわしいので「〜するね」「〜するよ」に言い換えるべきである。