>>752
プログラミングの基本って、
・変数への代入、関数(メソッド)の使い方
・配列、ハッシュ(連想配列)とかのデータ構造
・値の比較と条件分岐(if文とかswitch文)
・繰り返し処理(do while文とか)
こういうのだけど、これはどの言語にもあるものだから、
一度覚えればほぼそのまま使い回しがきく。
(if文じゃなくてif式、とか若干の違いを言語ごとに覚えるだけ)

あとは「オブジェクト指向」の考え方というか、
概念みたいなのを理解できてれば、
どの言語に移ってもそんなに苦労せず使えるようになる。

で、そういう基本は、C++でもJavaでもRubyでもPythonでもJavaScriptでも、
どれやったって学べるわけだけど、
最近は3DCGのアプリとか、機械学習とかのジャンルで
Pythonが採用されるケースが多いので、
ゼロから始めるなら使い道の多いPython、みたいな意見がどうしても多くなる。
(Rubyは使いやすい言語だけど、Webサイト構築以外での採用例があまりない)

けど、「自分のやりたいこと」がなにかを決めた上で、
「それを最短距離でできる言語はどれか」を
詳しい人に教えてもらって始めるのが一番おすすめ。
(自分のやりたいことがC++でないとできないなら、最初からC++をやるべき)

特にやりたいことがなければ、
本屋で各言語の入門書をいろいろ立ち読みして、
自分が理解できそうな言葉で書いてあるやつを選んで始めれば、と思う。

ちなみにPythonもJavaも、初心者が学ぶ言語としては
悪くない選択肢です。