一行1レコード の形式で保存されたExcel に限り VBAは貧弱   と、彼らは仰ってる
ま、そんなお行儀のいいファイルならむべなるかな

而して、世間にはワープロ代わりのExcelも多数存在するのも現実で
それを否定するなら行政レベルでトップダウンするぐらいの同調圧力を要する

建設現場で採ったデータを表形式にしてその部分をCADに貼り付ける
なんてぇ場面にもExcelは大活躍していたりする
で、その表のあるファイルには別シートに作業の進捗を書き込んだり出勤簿を書き込んだり
使用部材をまとめたりと、その現場の詳細をほぼすべて網羅した成果表の体を成してたりする

他社がそんな管理してるのを知れば、うちもうちもとその周辺は一気に同じ業務体系に雪崩れこむ

具体例の一端だが、んなもんExcel要らねえよ という意見は賛成できるが、ではと、それらを
網羅したシステムは果たしておいくら万円になるのか? 果たしてそれが普及するのか?
ちょくちょく変更される要求事項をエンドユーザー任せで自在に改変できる仕様の「データ保存システム」が
4〜5万円で手に入れられるなら 大多数はExcelを選択するだろう  で、その頻繁に発生する変更に
ユーザーレベルで対応するのにVBA使って手直ししていく  って需要は無くならないだろ、と   はあ、後半面倒くさくなった