>>984
俺はかなり賛同。言いたいことは分かる。
ただ、Cはクラスとラムダを導入すべき、それからリテラルをもっと充実させて、複合代入も欲しい。
これらがあれば、ずいぶん楽に書けるようになるはず。

>>983
イテレータの必然性なんてほぼ無いだろ。
様々なコンテナに対応する必要があれば、列挙を抽象化する必要があるが、まずこれがほぼ無い。
次に、インタフェースを揃えたいだけなら、酷い話「forで回せる」でも揃ってしまう。
そしてクラス内のコンテナを外部から直接イテレートする必要もほぼ無い。(publicにイテレータを見せる必要がない)
イテレータが必要なのって、汎用コンテナを作るときくらいだろ。
イテレータは抽象化の分かりやすい例だから取り上げられているだけで、実用性は皆無だと思うぜ。
それよりforEachとかの方が100倍使える。
Matz「俺はxxx[i]なんていちいち書きたくないんだよ」の方が分かる。

抽象化もコストがかかるから、必要ない抽象化はやるべきではない。
同様に、疎結合化もコストがかかるから、必要ない疎結合化はやるべきではない。
Cの場合は一応、ファイル内は密結合、ファイル間は疎結合というコンセプトだろ。
(実際それが適用されているかはともかく)
まあこれで合ってると思うぜ。
同様にクラス言語もクラス内は密結合、クラス間は疎結合のはずだが、
Javaの場合はクラス内も疎結合にしようとして細切れにするのが基本だろ。
そういう文化もありだとは思うが。
(FizBuzzのJava実装でイテレータ導入して悪ノリしてたのがあったろ。あれ)

疎結合の方がいいのは事実なのだけど、結果的にコード量が増える。
それで読む手間が増えるようなら意味無いだろ。
自分が読んで一番楽なところでバランスすればいいのだけど、それは俺はC程度かと思う。
ただこれは俺がC出身だからであって、Java出身ならあの細切れ状態が合うのかもしれないが。
(Javaは、テンプレートがない分、多態の選択肢が狭くて、結果的にあの文化なのだとは思う)