AOJ の「DPL_1_I: Knapsack Problem with Limitations II」が分からん。

個数制限付きナップサック問題の
・ある品物の重さと個数制限
・ナップサック容量
が極めて大きいバージョン。

例えば解法
http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/review.jsp?rid=2856557#1
を見ると、品物の価値の総和が i であるときの最大容量を記録した動的計画法テーブルを作った後に貪欲法で答えを出してるんだが、
前半の動的計画法は貪欲法を成功させるための処方なのか?

普通の貪欲法はナップサック問題で必ずしも最適な答えを返さないよね?
現に、貪欲法しかしないコードを提出してみたら2問ほど間違えた。
動的計画法を前処理的に用いることで貪欲法を成功させる方法って知られてるの?(それがこの解法?)

動的計画法で品物の個数を min(m[i], MAX_V) としている (できる) 理由も分からない。

他の人もほとんどこの方法で解いてるから、知られてる方法なのかと思うが調べてもヒットしない。