(ちなみに補足)>>610
初心者には理解不能だと思うが、
「文法で許されていることが全て許される」環境なんて実質的に存在しない。
だから文法のコーナーケースについてはそもそも覚える必要がない。
(とはいえ、肝心のK&Rがフリーダムすぎて…ってのはあるが)

これは小説→ラノベの流れと同じで、
美辞麗句の技巧に走る必要はなく、簡単な文を書き連ねて面白い筋を書け、ということ。
プログラミングにおいてはこれが徹底していて、
同じ物なら、簡単な方が『常に』いい、ということになっている。

ただ、どこからが複雑なのか?というのは議論になる。
例えば自然言語で韓国が漢字を廃止した際、
「停留所」を「ばすが とまる ところ」と書き換え、老人が「舐めとんのか!」と切れた。
実際、全員が読める漢字を「もっと簡単に」という理由で平仮名に書き換えられても困るだろ。
丁度これと同じ(だが方向は逆)で、
新しいプログラミング言語は比較的すんなり書ける文法が用意されており、
それを使うべきかどうかでは揉めたりしている。
ただ、Cは古いのでまどろっこしい文法しかなく、ベタな書き方しか出来ない。
だから比較的この論争に巻き込まれることはないはず。
(それ以前に文法セット自体が小さくて、え?これだけ?のはずだが)

>>619
天然と養殖では学びのベクトルが逆なんだよな。

天然: 1を足したい → a++ と書くのか
養殖: a++と書くと → 1が足されるのか

結果、要因側をenumすると文法一覧になるのが養殖で、これが間違いの元だ。
そしてそれを馬鹿正直に一つずつ潰すから文法エリートになっていく。
そうではなく、要因側のenum結果はやりたいこと一覧になって、全部揃えばゲームが作れる!が正しい。