>>684
>インターフェイスを単一継承前提で考えるって、どんな教育を受けるとそうなるのかな
型に対する静的制約を実現するにあたり、多重継承は助けにならないからですだが…

>あらゆるメソッドが基底クラスに集中するなんて事例あるか?
上とまとめて理由を述べる
今、add()メソッドを備えるインターフェースA、sub()メソッドを備えるインターフェースBがあったとして、
加減算ができる具象クラスDやEは、それぞれAとBを多重継承したら一応はできる ・・・(1)
しかし、このバージョンのDやEは「加減算ができるクラス」という静的制約を満たしているとは言えない
なぜなら、DとEは全く別のクラス扱いになるから、DとEを共通に扱える関数を書けないので…
「加減算ができるクラス」という制約の正しい書き方は、AとBを継承するインターフェースCを定義して、
DやEにCを継承させる(単一継承)とらざるおえない ・・・(2)

なおいうまでもないことだがテンプレートにはそんな制限は無い。(1)のバージョンのD、Eに対して
問題なく「加減算ができるクラス」という制約をかけられる(Cにメソッドを集中させる必要が一切ナッシング