>>950

>私は量子計算についてはあまり詳しくないのですが、
僕は大学生の頃、実際に量子コンピュータを開発している研究室に在籍し、
自動定理証明などに関する論文のようなものを書きました。結果としては、
既存の有名な理論を使うだけでは、シュレディンガーの猫の実験をしたとき、
生きた猫のいる世界から、死んだ猫のいる世界の映像などを見ることはできず、
確かに使い方によっては高速なんですが、使い勝手が悪く、自動定理証明には
あまり使えないというものでした。ところが、その後も独自に研究を進めると、
ナマズが地震予知できるので、その神経についている特異点上の量子の複製という
物理法則を使って、その生きた猫と死んだ猫の世界をくっつけて並列計算して
しまおうと、考えるようになりました。成功するかはよくわかりませんが、僕の
妄想です。

>しかも、Tarski[1948]による簡単な幾何学の体系をコンピュータ上に実装して
>自動定理証明しようとすると非常に非効率なことが分かっています(使い物にならないレベル)。
初等幾何学とか僕、高校時代くらいは苦手だったんですよ。でも、あれの解法の
一般化は面白そうなので、「T」とかでやってみたいですが、やはり古くから研究
されてるんですね。