>>628
問題は色々あるが、まずは許諾を得ずに勝手に構造を解析するということ。つまりリバースエンジニアリング。
次にシステム上想定していない勝手なSQLをこれまたシステム上想定していない勝手な方向から流すということ。

「会社のために」の枕詞を取り払えばこういうことになる。その枕詞が付いていたとしてもリスク管理の観点から非常に危ない。
特に、決められた手続き決められたデータが抽出できる環境がありながら全データ抽出したいとか、クラッキング以外の何ものでもない。
自分で勝手に作ったSQL発行ツールが原因でサーバに異常な負荷をかけてしまったら責任が取れるのか?
そのツールが悪意のある第三者に見られあるいは持ち出され、悪用されたら責任を取れるのか?

自分の会社に対する誠意を完全に証明できる自信があるとか、完全無欠に誰にもどこにも迷惑をかけないツールを作成できる自信があるとかなら、なおのこと手順を踏むべきだ。
黙ってやろうとすること自体が会社を納得させる自信のなさと会社への不誠実さの顕れだ。