風呂から出て体一杯に水を浴びながら竜哉は、この時始めて英子に対する心を決めた。裸の上半身にタオルをかけ、
離れに上ると彼は障子の外から声を掛けた。
「英子さん」
 部屋の英子がこちらを向いた気配に、彼は勃○した陰○を外から障子に突きたてた。障子は乾いた音をたてて破れ、
それを見た英子は読んでいた本を力一杯障子にぶつけたのだ。本は見事、的に当って畳に落ちた。
 その瞬間、竜哉は体中が引き締まるような快感を感じた。彼は今、リングで感じるあのギラギラした、
抵抗される人間の喜びを味わったのだ。

●これが衝撃の「障子破り」シーンだ! (石原慎太郎 『太陽の季節』 (新潮文庫) より)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/2003/shoujiyaburi.htm

チンポがシコシコする≠勃起、つまりそれはただチンポが勃起するのではなくて、
「体中が引き締まるような快感を感じた」ということなのである!!

チンポがシコシコするのは、物理的な刺激に限ったことではない。形態は様々で伏魔殿のように奥深い。

https://imgur.com/R4D8yyk
https://imgur.com/Fjw9t3F

「アクトレス」(山田謙二)より。

夏目くんのチンポは何にも触れていないのにシコシコしている!

ここで、『俺の陰茎がスポコラバギーン!』というのはどうだろうか?

『スポコラバギーン』の意味がわからなくても、前後の文脈からどうなったかを推測する。
陰茎がどうなるかについては、尿結石で痛むのか失禁して恥ずかしいのか、あるいは他に何かを推測する。