それは移譲が主流になった時点で薄々気付き始めてるかと。

そもそも初期のC++にテンプレートは無かった。
テンプレート(ジェネリック)の登場も、当初は未熟でも静的型言語で動的型言語のいいところを少しでも取り入れようとした結果のように思う。

決定打はクロージャ(機能)の登場で、主流の言語はオブジェクト指向型言語と言うより、「関数型要素を取り入れたオブジェクト指向」のハイブリッド言語ばかり。
純粋オブジェクト指向言語も、純粋関数型言語もメジャーでは無い。

個人的に

1、テンプレート(ジェネリック)=型情報を維持しつつも少しでも動的型言語のいいところを取り入れるための機能。
2、C#のダイナミック型=動的型言語やSQLなどと連携、または完全に動的型言語のエミュレートする機能。(Javaにも似た機能はあった気がする)
3、クロージャ=動的型言語に続いた結果の関数型言語の機能。

と言う印象で、純粋なオブジェクト指向が語られる事自体が減っているし、これからも減ると思う。