オブジェクト指向と関係あるか不明だけど、一時期関数型言語に嵌って、オブジェクト指向よりも依存性を抑えられて保守性が上がって良いとは思ったんだが、そればかりだとCPUパワーが発揮出来ないんだよね。
(ほぼキャッシュに収まらず、メモリアクセスが増える)
んで、対極のCやアセンブラに手を出した。
今度はグローバル変数が多くなる。
(逆に如何に変数(メモリアドレス)へのアクセス減らしてレジスタ使い回すかで速さが違ってくるから、それはそれで楽しい。ただし8/16ビットに限る。それ以上はハードが複雑になり過ぎる)

結局オブジェクト指向って、その間をとったんじゃ無いかと思うんだよね。(メモリアクセス減らしつつグローバル変数減らす苦肉の策+責任分担)
実際、CからC++への移行期はまだCPUも遅くて、オブジェクト指向にすると遅くなると言う意見が多かった。
(C++やJava、C#、Delphiで一応オブジェクト指向も勉強したけど、効率と言うより保守性や多人数での開発が前提な気がする。コードは全体じゃ増えるけど、このクラスはお前ね。みたいに割り振り易い)
(特にC#は1つのクラスを複数ファイルに分けられるので、メソッド単位で人に任せ易い。個人では逆に分かりにくくて迷惑な機能)

tcl/tkとかある通り、必ずしもGUIはオブジェクト指向じゃ無いと使い難いって事はない。
Haskellだって(関数的じゃないから気持ち悪いだけで)向いてないとは思わなかった。
ただ既にIDEの整っているのがオブジェクト指向ってだけだが、それだけで十分オブジェクト指向を勧める価値はあるんじゃないかな。