>>203
実は、Here is X. や There is X. の X の部分には、世界にいくつでも存在するものが
来ても良いが、X is here. の X の部分には、世界に一つしかないものしか来ない
傾向がある。それはなぜかというと、>>199に書いたことと密接に関係している。
Here is X. の場合は、その場所に X という何かが存在することを意味するのに対し、
X is here. の場合は、X の部分で聞く人がXというものを完全に特定できなければ
ならない。なぜなら、主語と言うものはそういうものだから。