どうやら、皆、動物園まで行く途中で事故に遭って死んでしまったようであると
警察が判断すると、光君のところには、やさしい女の人が来て、別の施設で生活
するように言い聞かされた。光君はおかしいと思って、「トントントンって何?」
と聞くと、「工事の音だね。」と。「血を見たんだけど。」と言うと、「ペンキ
だね。」と。女の人は「さぁ、こっちでみんなと遊ぼう。」と。終わり。