真に苦しみや恐怖を無くして健やかに生きる方法など無い。
なぜなら「有」の時点で、例えば凶悪殺人鬼に惨殺されたりチンパンジーに喰い殺されたりする「可能性」は
完全には否定できないからだ。
どんなに可能性が低くても、0ではない。
なぜなら「有」つまり存在しているからだ。
しかし、「無」になればそのような恐怖からは完全に解放される。
だから完全なる無になってもう二度と有になりたくない。
生きるということは苦しみや恐怖が多い。
嫌なこともいっぱいある。
俺はそういうことから完全に解放されたい。
完全なる無になってもう二度と有にならない。
これは至高としか言いようがない。