5chの広告に表示されている「ビビッドアーミー」などのG123なるものを
やってみたら、少なくともWebGLが、昔のPC-9801の最後期レベルよりも高速な
グラフィックをかけることがはっきり分かった。と言うか恐らく、初期のPlayStation
よりは緻密で速いと思う。

また、Fragment Shader は再帰的関数呼び出しでも何でも書けるようで、
レイトレーシングでも何でも出来ることがわかった。つまり、WebGLを
使ったブラウザゲームは、レイトレーシングやパストレーシングレベルの
3Dグラフィックを使ったものでも何でもできるようだ。

また、Chrome には、FileSystem API だけではなく、native file systema API なる
実験的拡張がある。これはデフォルトでは disable だが、enable にすれば、
本当に native のファイルシステムのディレクトリ内のファイル一覧を取得したり
自由に読み書きできるようになるらしい。

Wasmもある程度速いし、もはや、nativeアプリは要らないかも。
Webアプリは、Win/Mac/Linux/iOS/Android 全てに共通で、
「1バイナリ」で Write Once, Run Anywhere がほぼ実現しているので
ブラウザをOSとみなした場合、WindowsやiOS, Android のどれよりも
シェアが大きい。これは native アプリの時代が終焉するかもしれない。