>>930
すまん、そういう話ではない。

「妙にテクニカルな部分が多い」と言うのは、
君の感じたhaskellの不満点や欠点なんだと俺は捉えたが、違うか?

2変数関数と1変数関数とを合成する関数(.:)の「型がまず先」にあって、

  (.:) :: (c -> d) -> (a -> b -> c) -> (a -> b -> -> d)

これを実装するのに

  (.:) = (.) (.) (.)

と書く者もいて、君に妙にテクニカルだと感じさせるのかもしれないが、

  (.:) g f = \a b -> g (f a b)

こう書けば、ビギナーにも容易に意味が読みとれる。
テクニカルでは全然ないだろう。

君が妙にテクニカルだと感じる大部分はhaskellの生来のものではなく、
単にビギナーに読めるようにも書けるコードをたまたまテクニカルに書いただけだ。

身の丈や好みに合った書き方をすれば不満に感じることはないだろう、と言いたかった。