>>376 を見て、久し振りに『プログラミング言語C』を開いてみたところ、
確かに p.105 に printd() って関数が載ってる(第2版)。
ここのテーマは再帰なので printd() は「1文字出力 putchar() を使って、
整数値を10進数で表示する再帰関数」の例。

話題の if (n / 10) では「n が 10 以上か」を判定してる。
直前で符号の処理をしてるので n が負ではないことは保証される。
(さらに「だだし n == INT_MIN の場合は…」に相当する注記あり)

で if (n / 10) が if ((n / 10) != 0) の意味だってことは、
p.68 第3章 制御の流れ 3.2 If-Else でさらりと説明されてるし、
その前 p.63 の条件式(三項演算子)の部分なんかにも載ってる。
たぶん他にも、あちこちで出てるんだろう。


「真と偽」みたいな独立した項目を立てた方が良かったんじゃないかな。
そうすりゃ索引からも探せるようになるし。

ついでに言えば、この場面では if (n / 10) より if (n >= 10) の方が
やってることが明解だし、処理も軽い気がするなぁ。