>>322
一部の記法が似ているからといって、概念や機能も似ているとは限らないよ

関数は入力に対して出力を得るもの
y = f(x)を実現したいときに
def f(x):
なんか処理
return 結果
と定義して、使うときは
y = f(123)
のように使う
関数のローカル変数はアクセスできず、結果のみ取り出せる

クラスはオブジェクト指向の型を定義するもの
例を挙げると「たい焼きを作る機械」とそれによって量産された「たい焼き」があるとすると、前者はクラスで後者はオブジェクトと呼ばれる
たい焼きを作る機械の重さを5kgとし、これをpythonで書くと
class Taiyaki():
weight = 5
と定義できて
Taiyaki.weightで値を取り出せる
普通は機械を作るだけでは満足せずに、たい焼きを作りたいので
taiyaki1 = Taiyaki()
taiyaki2 = Taiyaki()
のように一旦オブジェクトを作って使う