つーかこの手の格言て日本語の意訳が過ぎるせいで
元の意味が失なわれてる事がちょいちょいあるけど
この「愚者は経験に・・」もそれで元のビスマルクの文言の意味はまんま >>907 の意味で
要するに「自分の経験のみで考えずに常に他者の経験を見聞きしてそこから学べ」という
意味だった
この他者の経験の集合の事を「歴史」なんつーて壮大な単語に集約しちゃったせいで
なんか「経験論で判断したらあかん、歴史書にあるような高尚な理論を学べ」
みたいな話になっちゃってるっていう