>>778
うん知ってる。
ついでに言うとstructが値渡しで、Cで言う . による高速化もつまみ食い出来るようになっている。
ただしこちらも主な使い方ではなく、実際に効果が出る小オブジェクト(確か16バイト以下)で限定使用することが推奨されてる。
その辺はC#は実用言語だから地味に整備してある。
unsafeもその一環でしかない。

だが結局のところ、その辺の小異に目をつぶればC/C++/C#/Java/Python/JavaScript等の現在の主力言語はどれもほぼ同じで、
C/C++だと直接ポインタを扱える、位の違いしかない。
それはつまらないとして、敢えて独自路線を行ったのがGoだが、ポインタ周りは大して独自でもなかった気がした。
Goじゃないと出来ない/他言語でやると凄く苦労する、てのはないよね?
(というかポインタ自体Cの時点で完成してて、その後は精々間違いを自動検出する方向にしか進化出来てない)

多分Goの売りはgoroutineとgenerateなのだと思う。
ただ俺にはgoroutineがそんなに便利とは思えなかったし、そもそもあれコルーチンではなく単なるスレッドだから名前間違えてるだろ、だ。
generateについてはCマクロをゴリゴリしたい奴には非常に有用なのだろうけど、そもそもそんな奴は多数派ではないし、俺もそうじゃない。
ただしAST木が標準で出せるというのはかなりインパクトはある。
とはいえ、AST木では低レベル過ぎて困るので、本当はもっと上のレベルが欲しいのが大半なんじゃないかと思う。

ちなみに最近の言語でも評価が固まってないのは例外周りで、これは各言語によってまるっきり違う。
Goはドベタにerrを値で返す、仕様としてはCモドキだが、現実的には一つの選択肢だとは思う。
格好良くはないが。