もっと簡単に考えろ
一般に再帰は階層に復帰したときに必ず元の状態に戻さなければならない
復帰後の階層固有の計算に必要だからだ
しかし復帰後に階層固有の計算がない末尾再帰は戻す必要がない
よってループで書けるというだけの話だ

これを順序非可換の問題ととらえることはまあ理にかなっている
以下左が末尾
f(n+1)x=f(n)h(n)g(n)x≠h(n)f(n)g(n)x

f(n+1)x=h(n)f(n)g(n)x=h(n)h(n-1)f(n-1)g(n-1)g(n)x
f(n+1)x=f(n)h(n)g(n)x=f(n-1)h(n-1)g(n-1)h(n)g(n)x

h(n)h(n-1)が可能であるためにはスタックの復帰が必要よって示された