JavaとCの性能比較で「Javaは高速だCに負けてない」とか
「JITやGCが動作する時に遅くなるだけだ」とか良く言われてる。
でもこういう単純な配列処理でCの方が3倍くらい速いよな、と思って。
この処理は計測中にヒープ割当が無いからGC関係ない(Javaでオブジェクトを作成するとGCのためのオーバーヘッドがあるらしい)。
JavaでJIT効かせてから計測してもCが4倍弱速かった。
最初1900msもかかるといってたのは勘違い。Cの方が4倍弱速いから予想通りの性能だった。

Javaの性能に関する言説を見渡しても、なぜこういう処理でJavaが遅いのか説明が無い。

大量のデータを処理しつつ特定の値に収束しない良いベンチマークコードがあればいいんだが。
足す引きを交互に繰り返すか。