字形と言語は固定の関係ではない、という思想が根っこにあるのは理解したけど、20世紀後半以降の各国の漢字政策を経て固まった今現在の現実に即した思想かどうかは正直疑問。
増殖してしまった異体字について「本来は同じもの」と言ったところでどうしようもないのと似た理想論な感じがする。