ワイはそこまで昔のことは知らんし、組み込み系の話もわからんけど、
MS-DOS (16bit) 時代のプログラミングの知識だと
データの位置はスタックポインタからの相対というだけではなく
セグメントレジスタの内容も加算される。

スタックセグメントレジスタとデータセグメントレジスタが一致するときは
単純なのだが、そうでないときはセグメントの値とセグメント内のオフセットを組にして
ポインタとして扱わなければならない。
(いわゆる far pointer のこと。
Windows SDK のヘッダファイルの中に near と far がマクロ定義されているのはたぶんそのなごり。)

C のプログラムとして書く分にはメモリモデル (セグメントの扱い) を決め打ちして、
コンパイラはそれに従って整合性を取ってくれるから素直な C プログラムなら問題にならないが、
凝ったメモリ管理をしようとするとそう単純にはいかないことはあったかもしれん。