>>102
ぶっちゃけその通り。
ただ、今の教育課程はいささか・・・いあ、大分不安がある。
例えば足し算の性質、合併と増加。
参考書では同時か後からかの違いと説明されるが、これではリンゴとみかんの合計の様な違うものの足し算の説明が出来ない。

ペアノの公理はリストと同型であるが、そう考えると合併はappend(リストの結合)だ。
一方の増加は足す数をカウンタとして足される数を増やすので、見ようによっては足す数の型を足される数の型に変換して合併する処理だ。
型にすると

合併の型: a -> a -> a

増加の型: a -> b -> a

そうするとリンゴとみかんの合計は

リンゴとみかん リンゴ みかん
   (0 + 3) + 5


リンゴとみかん みかん
    3 + 5


リンゴとみかん
8

となる。