>>804
それに「Goにはこれがない。 なおC#、.NET4.0の64bit環境では32767個のスレッドが上限らしい。」という中途半端な知識表現に
ついても一般的なOSではスレッドの上限は16bitの域を出ないで少ないのは当たり前で、それはスレッドがあまりにもOSにとっては
重すぎるから。(メモリやコンテキストスイッチなど払う代償が大きい)
Erlangはだいぶ思想が違うのはその通りだけど、GoはErlangほどではないが、小さいコストで多数の軽量スレッドを用意したもので
あり、これが何のために「Erlangで良いよね?」にならなかったのかといえば、背景にあるのは多数コアを搭載した近年のハードウェアを
生かし切れていない言語が溢れていたから
じゃあGoの役割はなんなのと言えば、Erlangはプロセスがネットワーク分散を簡単にできるが(その分遅め)、Goはコンパクトな
1つのマシンの中で上記のようなパイプライン処理をコンパクトに「なるべく早く」出来るよう考えられた。