blazorの型共有は単にAPIのDTOを共有するといったつまらないユースケース留まらない(もちろんDTOとしても非常に便利ではあるが)

例えば単価、税率、個数から消費税込み価格を計算するメソッドがプレゼンテーション層とドメイン層の両方で必要になった場合
blazorならC#で1回だけメソッドを実装すればいい
バックエンドとフロントが異なる言語だと同じ処理を異なる言語で2回実装しなければならない
もちろん仕様変更が発生した場合には両方ともプログラムを修正、テストをしなければならない
テスト定義もバックエンドの言語とフロントエンドの言語で2回書かなければならない
片方の仕様変更を忘れてもテストが更新されなければアラートは鳴らないので
慎重に2つの言語を調べ尽くして実装漏れがないかどうか確認しなければならない