データを振る舞いをまとめたオブジェクトを中心的な単位要素としてソフトウェアを作る/捉えるのがオブジェクト指向
ソフトウェアの要素をまとめる方法の一つなので他の方法に比べたアドバンテージもあればディスアドバンテージもある

例えば画面上のボタンもテキストもリンクもタイトルバーもみんなクリック可能で
クリック時にはそれぞれ別の動きをするとした場合に下記のようなAPIに整理するのがオブジェクト指向的

button.click()
text.click()
link.click()
titilebar.click()

clickableならそれぞれの型がclickメソッドを持ってる(clickメッセージに応答できる)
新しくタブをクリックできるようにする場合に他の要素に影響を与えずtab.click()を実装できる
逆にtouch()にも反応するようにするためにはそれぞれの型にtouchメソッドの実装が必要