>>34
誤: 16BITの8086系では、セグメントアドレスを買えずに一度に扱えるメモリは
正: 16BITの8086系では、セグメントアドレスを変えずに一度に扱えるメモリは

少なくとも8086系の16BIT CPUでは、フラットにアクセスできるアドレス範囲
が狭すぎて、本格的なGUIアプリを作っているプログラマーはとても苦労していた。
huge pointerを使えばずっとアドレス範囲が広がるが、とても遅くなるので積極的
に使うのは避けられていた。far pointerは、セグメントアドレスを変えなければ
一度にアクセスできるのは 64KB までだったので、使いにくかった。
一度に使えるアドレス範囲が 32BITになることは劇的にプログラミングがし易くなった。
ところが、64BIT化しても、このような激的な利便性の向上は起きない。