アスペクト指向もエージェント指向も「指向」ではなく
オブジェクト指向に追加する追加機能でしかなかったからな

アスペクト指向はオブジェクト指向にライブラリで追加するのではなく
言語レベルで機能を追加するという方針と考えればいいかな?

やりたいこと自体はメタプログラミングの一種で、既存のメソッドの処理を外部から
置き換えて元のメソッドをを実行するようなことができれば実現可能
それを言語レベルで記述できるようにしただけ。あとはアノテーションとかあれば
アスペクト指向と名乗るまでもなく、ライブラリで実現可能だろう

エージェント指向は、クラスのメタ情報と検索機能、それを管理するレジストリがあればいい
オブジェクト指向があれば実行に実際に処理を行うオブジェクトを入れ替えることができる。
しかし「こうしろ」という内容は一体どういうものを想定していたんだろうか?

人間みたいに自分で考えて実行できるオブジェクトなんてまだまだ作れるわけがないので
「引数を与えると足し算をするエージェント」という内容で探すしか無いだろ?
勝手にエージェントがそういうことをしてくれるわけではなく、そういうエージェントを作らなければいけない
普通はライブラリとしてそういう関数て提供されていて呼び出し時にリンクすればいいが、
それをわざわざ検索する?これって別のマシンで動かすための分散オブジェクト技術のことなのではないか?