アセンブラを知らないとサブルーチンコールがどういう仕組みなのか分からないのかも知れないね
そもそもサブルーチンが何なのかの話もあるかも知れないが
サブルーチンとはいわゆる一つの関数の事なのだが
当然だがそれらの関数の処理は実際には今現在処理しているアドレスとは別の場所(アドレス)に並んでいる
そのサブルーチンを呼ぶ際に普通にジャンプするとサブルーチンを終了したときに元の場所に戻れない
なのでサブルーチンを呼んだ後にその次のアドレスに戻れるようにその情報(復帰するアドレス)をスタックに格納する
(アセンブラではjsrやcallみたいな命令になっている。実態は復帰アドレスをスタックにpushしてサブルーチンにジャンプする命令)
サブルーチン側では処理が終わればそのスタックに格納されているアドレスを取り出しジャンプする
(アセンブラではretやrtsみたいな命令だったりする。実態はスタックからpullしてそのアドレスにジャンプする命令)
だから、クラスのメソッドや単なる関数は実態はサブルーチンを利用することになるが
日本語だとサブルーチンを呼ぶみたいな言い方されているので呼び出しで特に問題は無いと思う

サブルーチンに飛ぶという風に言っても意味としては通用するが
サブルーチンというものが処理が終われば戻ってくるものなので
呼び出しの方がニュアンスとしては的確な気がする

単なる条件、無条件ジャンプ(Cだとif elseやgoto等)は呼び出しとは言わないしね