>>951
文字列のバッファは、不足すると2倍、2倍、・・・で確保されていくので
確保される回数は、最終的な文字列のバイト数を N としたとき、大体、
log2(N) 回程度となり、バッファがコピーされるトータルのバイト数は、
b = a + a*2 + a*2^2 + a* 2^3 + ... + a* 2^k
k = log2(N) 程度
a = 文字列クラスの内部バッファの初期バイト数。
となり、大体で言えば、2N を越えない。
1 + 2 + 2^2 + 2^3 + ... + 2^k
は 2進数で考えれば、全てのビットが 1 に成っている整数で、
2^{k+1} = 2*2^k = 2*2^{log2(N)} = 2 * N
であることに注意する。

ただし、bの値は大体で書いたので、厳密には少し違うだろう。