>>26
漏れは 初心者向きの言語としては Java は悪くないとは思っているのだが、
Java は「おまじない」が多い(何を継承してるとか、どんな例外を投げるとか)
ので、プロ向きではある。
文字列の扱いも、C 文字列(ヌル・ターミネイト)や BASIC 文字列
(ポインタで指したところの先頭に文字列長がある)や Pascal 文字列
(ポインタで直接指しているんじゃなくて、ハンドル(ポインタへの
ポインタ)で指しているのでシステムからでないと触れないとか)とか、
若干分かりにくいところがある。
「内容が同じ文字列(String)は、メモリを節約するために Hash 関数で
管理しているので、.equals() メソッドで判定しなくても == で
棲んじゃう」みたいなトコロが判りにくいかもしれない。
LISP 出身者だと、「eq と equa」の違いlで分かるんだけどね。
そういう意味では、「C から Java」は楽なんだけど、
プログラミングあるいはコンピュータ初心者にとって、
理解しやすい言語とはいえないと思う。