「そもそもプログラミングとはどういうものか?」
みたいな哲学的な動機でプログラミングを始めるなら、
「八人の女王」とか「ハノイの塔」とか「Tic-Tac-Toe」とか
「Make 10」とかいった数理パズルをコンピュータを使って
具体的に解くことを考えて、そこから始めるという入口もある。
共立出版の『bit』というコンピュータサイエンスの専門誌
(現在休刊中)の『ナノピコ教室』なんかは、
入選すると新評論社の『数学セミナー』の『エレガントな解答を求む』
に入選したくらいのステータスだった。
なお、『bit』は電子出版企画が進行中なので、大学とか企業とかだったら
お願いすれば買ってもらえそうな気がする。