Ruby on Railsは既に古いと思います。
例えば今やWebサーバーでは必須となったサーバーサイドレンダリング(SSR)。
これは、Vue.jsやReact.jsなどをブラウザサイドで使う場合に、最初のアクセスで閲覧者にページ表示を待たさないためには、SSRが不可欠な技術となっています。

ところがRuby on Railsはこの時にSSRをすることができません。
もし無理矢理にRuby on RailsにSSRをさせようとするならば、Vue.jsやReact.jsで記述したロジックを、Rubyでも記述しなければいけなくなります。
当然そんな二重に無駄なことはしていられません。

そこでサーバーサイドでもVue.jsやReact.jsのコードを動かすために、それぞれVue.js/Nuxt.jsやReact.js/Next.jsという形で、
サーバーサイドではNode.jsを用いてJavaScriptを動かしているのが現状です。

ではこの時Ruby on Railsは何をしているのか??実はNode.jsに丸投げしているだけです。
つまりRubyは不要でRailsも不要で、最初からNode.jsの各種Webフレームワークを使えばよかったのです。
こうすることで全てを効率よく、しかもプログラミング言語はJavaScriptだけでサーバーサイドもブラウザサイドも記述できます。