この際「Rustのunsafeは綺麗なunsafe」のダブスタは置いておくとして、
仮にRustではデータ競合をunsafe領域だけに局在化出来るとして、それで何が嬉しいんだ?
具体的にそれをどういうアプリに生かせるんだ?


他言語の場合はスレッドセーフにするのには細心の注意がいる。
だから一般的に最小限の部分しかスレッドセーフにしない。結果、共有も最小限だ。

対してこれがunsafe領域だけにできるとして、これだけなら
・ロック周りを記述している箇所は後から検索出来るように必ず ./// LOCK のコメントを付けとけ
程度の意味しかない。

既に言ったが他言語ではロック周りは難しいので最小限に絞られている。
これがRustで楽に書け、もっとカジュアルに使えるとして、
出来上がるアプリは「スレッド間をもっと密結合させ、共有RAMをもっとカジュアルに使うもの」になる。
共有RAM方式は昨今言われている程遅くも悪くもないが、(x86の場合は)
ハードウェアとしては従来通りの「共有RAMは最小限」の方が断然速く動く。

だから単純には、
C++ではロック周りでバグが出まくって実装するにはとても無理だが、
言語サポートがあるRustなら平気で書けるからこそこの構造に出来、断然性能がいい、
とかいうアプリ(適用領域)がないといけないが、これは何?

Go/Rustはマルチスレッドがこなれてからの言語だからその辺に独自のアイデアを突っ込んできてるのは当然として、
Rustのが「ロックをもっとカジュアルに」なら多分ハズレだ。
簡単に書けるのは正義ではあるが、ロックを最小限に絞るのは『大』正義だからだ。
(そして一般的なフレームワークを使えば、
ロックなんてそれ用のクラスを使うしかないから、検索すればすぐに見つかる。
ロックすら考慮せず野良で共有してるようなコードは見逃すが、
これを防ぐ為だとしたらRustは相当の馬鹿向け言語という事になる。
C/C++だったら「そんな奴は死刑」で誰も反対しない)