>>803
ユーザーがunsafeを使う必要がないのはいいが、
それが何を作る時にどう利点になるんだ?


繰り返すが、C++等でロック等を自前で書く事はほぼ無い。
最小にする為にatomicにして、atomicは通常、フレームワークが用意してる物を使うからだ。
だから「ロック等を使う必要がある」事を認識してる奴が書いたコードなら、Rustと同程度に安全だ。
なぜなら、Rustでも「ロック等を使う必要がある」と認識して、特定のライブラリを使わないといけないんだろ。

この側面についてのRustの利点は、
・「ロック等を使う必要がある」とすら認識出来ない馬鹿が書いた時に、コンパイルが通らない --- (A)
というだけのように見える。

・「ロック等を使う必要がある」と認識出来る奴が、ロック等を『うっかり』忘れる --- (B)
のを想定しているなら、はっきり言ってこれはない。
マルチスレッドを直接扱う場合、何らかのロック等が『常に』必要であり、
最初にそこを設計して、かつそれはスレッドについて「入力」「出力」側1つずつとかの最小限に絞るからだ。
つまり、目で見て分かる程度でやってる。見落として苦労する事は無い。
これをRustだとコンパイラがチェックしてくれるから、大量に出来る!見落としもない!のはいいが、
それはどういう時に利点なんだ?という話。

細かいオブジェクトを大量に共有出来たら素晴らしくパフォーマンスが上がる、なんて構造、無いだろ。