>>244
実際のコード例で体験していくと理解が早い

例えばこの計算をしたいとする
>>235
> 素数でなければ1万以下の素数が約数として必ずあるから順に最大素数9973まで調べるだけでよい
> 1億/2 + 1億/3 + 1億/5 + 1億/7 + 1億/11 + … + 1億/9973 = 約2.5億の足し算で原理的には済むはず

コードは>>176の素数生成イテレータも使って以下のイテレータ4つの連鎖で求まる

let result: i32 = 素数生成::<i32>()
 .take_while(|&p| p < 10000)
 .map(|p| 100000000 / p)
 .sum();

途中のtake_while()は条件を満たす間だけ取るイテレータでこの場合は「1万未満」が条件
map()は変換するイテレータで「素数pを1億/p」へ変換している
最後にsum()で流れてきた1億/pを「全て足して」目的を達成

このように個々の単機能イテレータを複数組み合わせて連鎖させることでプログラミングできる