>>30
貴方が配慮を欠いている
そのx^nつまりxのn乗を求めるにしても
例えば2^100を求めたいならば128bitがないと溢れるのでu128::pow(2, 100)となるが
2^5を求めたいだけで結果も8bitで十分ならばu8::pow(2, 5)となる
このようにメモリサイズも異なってくるので別々の関数が必要
もちろんu128::pow(x, n)があればu8::(x, n)をカバーできるが明らかに無駄である
そこで符号なし整数だけでも
u8::pow(x, n)
u16::pow(x, n)
u32::pow(x, n)
u64::pow(x, n)
u128::pow(x, n)
と5つの関数が必要となる
一方でxの型が確定しているのであればpowで再び型指定は不要なので
x.pow(n)と表記することも可能
以上は整数の場合だがxとpowの結果が小数の場合は2種類の関数が必要となる
f32::powi(x, n) 【nが整数の場合】
f32::powf(x, n) 【nも小数の場合】
もちろんnが小数のpowfだけあればpowiもカバーできるが明らかに無駄なので2種類必要となる
さらに32bit小数だけでなく64bit小数も扱う必要があるため以下も必要
f64::powi(x, n) 【nが整数の場合】
f64::powf(x, n) 【nも小数の場合】
これらもxの型が確定していれば以下のように略して書くことも可能
x.powi(n) 【nが整数の場合】
x.powf(n) 【nも小数の場合】
ちなみに「x^n」を表記するのに不自然な「pow(x, n)」よりも「x.pow(n)」の方がたまたま自然に見えるが誤差だろう
どちらでも好きな表記法を選べばよいだけにすぎない