RustのスライスとGoのスライスは概念が異なる
Rustのスライスはポインタと長さの2点のみを持ち常に「参照」である
つまり「参照」ということは「本体」がある
本体は配列(=そのままだとスタック上で長さ固定)やVec(=ヒープ上で長さ可変)など
Rustのスライスはそれら本体の一部(もしくは全体)を指す「参照」という従属物
このように概念を整理して分離したことがGCのないRustの効率の良さに繋がっている