>>193
> ところがC++には不可能
『今の』C++にはね。
ただ、C++の場合は少しでもその方がコード効率がよくなる、とされると採用される。(ので良い物はいつか採用される)
それが「全部入り」

> 安全性の保証
要するに補助輪でしかない。Rustのは全部これ。

> 簡潔な借用ルールとライフタイム
これは俺は筋が悪いと思ってるけど。
プログラマに生存期間をマニュアルで管理させてるだけ。(これはCと同じ)
そしてRustの場合はこれの整合性を静的に解析出来る。(これはC++にはない。が、コンパイラ側で対処出来る話。そのうち導入される)
だいたいそもそも「貸し借り」なんてやってる事自体、
一般的プログラミングにおいての生存期間と合致してないからであって、根本的に筋が悪い。

そもそもプログラマは管理したいとは思ってないから、GCの方が筋がいい。
GCだと駄目な件については、例えば以下なら、(このブログは有名なので色々言われてるようだが)
https://blog.discord.com/why-discord-is-switching-from-go-to-rust-a190bbca2b1f?gi=bd6f6b9c5be3
そもそも大量の生存オブジェクトが存在する場合はGCには不向きなので、
Goについてなら例えば「GC非対象の変数宣言」構文が用意出来れば済んだ話。
(この思想がGCとフィットしないから一般的に導入される事はないが、
VC++ならnew/gcnewでGCなし/ありを切り替えられるし、俺はこれで十分だと思うよ)


まあ心配しなくても、所有権の貸し借りが素晴らしいってことになれば、C++にも確実に導入される。
そのときRustは死ぬよ。その猶予が9年間。