次にpromiseの利点について

並行処理の考え方としては大きく以下がある

1.処理をシーケンシャル実行して1つずつ結果を受け取る
Aが終わったらBを実行して
Bが終わったらCを実行する

2.複数の処理を同時に実行して結果をまとめて受け取る
A、B、C...の処理を同時に実行してその結果をreduceして受け取る

3.ストリーミングモデル
いわゆるproducer/consumerに代表されるようなモデル

1と2についてはpromiseで全て安全に楽に実装できる
ゴルーチンとchannelを使った実装なんか考えたくもない
100%デッドロックが起きる

3についてはゴルーチンとchannelが本来想定してるモデルなのだが
これを適切に実装するのが難しい
CでBlockingQueueの実装したことがある人は分かると思うが極めてデッドロックが起きやすい
複数のproduer/consumerを生成したい場合など考えたくもない
さらにこのモデルの場合は基本的に大規模な分散環境で実行することがほとんどである
シングルノードでproducer/consumerなどサンプルコードでしか有り得ない
こういう用途では複数ノードのソケットにリクエストを投げて結果を待つということになるので結局2に帰着される