>>64
妥当性がどうのこうのは「GoランタイムのG実装」であって、君のデータについてではない。
君のデータは妥当だし正確だと思うよ。


>>54
> OSがそれなりにさばかないよ。
GOMAXPROCSがCore数と同じ事に拘ってるからだよ。だから完全な(=高価な)スケジューリングが必要になる。
Core数よりも多いMにして、優先順位を低く設定しておけば、CPUが空いてればそのMで実行される。(これはOSがやってくれる)
これなら今のランタイムがやってるようなスケジューリング管理なんて丸々必要なくなる。
C#がこれで、空きCPUがあれば新規スレッドをプールに追加して、実行させるだけでしょ。
(ただしGoの場合は同期チャネルなので一々止まりまくり、この場合は確かにそのままOSに任せても駄目で、
Rustみたいに同期受信待ちをコルーチン化して送信時に受信側goroutineのコードを直接実行する実装の方が向いてるが、
《だからthreadなのにコルーチンと名付けたのか?》
ここら辺はジョブの重さと同期チャネル量の兼ね合いで、第一選択肢として力業(スケジューラ)で解決、という判断は妥当ではあるが)

> グリーンスレッドの価値を全否定だな。
「コンテキストスイッチのオーバーヘッドを減らす」Goより、
「コンテキストスイッチ自体を無くす」非同期の方が原理的に速い。
ただし非同期はソースがうざかったが、async文法でまあ何とかなった。
よって肯定する部分がない。当然他言語も全く追従しない。(今後出てくるかもだが)
逆に非同期はJS/C#/Rustと来てるだろ。良いと見られている証拠。

> V8もTurbofan+Ignitionに変わってすぐはソース読んでたぞ。
それは君が興味があるからだろ。
大半のJSerはC++は読めないし、読む気もない。ブラウザが速ければそれで良しだよ。


わざわざ自前でスレッド管理するのなら、OSと被ってないところをやらないと。
スケジューリングはOSがやってくれるのだから任せておけばいいし、自前でやっても余計に遅くなるだけ。
残ってるとすればスレッド間通信で、これは確かにOSのは遅い、というより動くようにしか出来てない。(そして非同期)
だからそこそこ速い同期チャネルが絶対不可欠なアプリがあれば、と思って考えてみたが、やっぱり俺は思いつかないね。